前立腺ガンは急激に増えており、初期の自覚症状がないため、発見された時にはガンが進行して、骨盤や脊椎に転移しているケースが多いのが特徴です。
また前立腺ガンによる死亡者の増加率は、日本男性のガンの中でトップとなっており、ここ50年間で約75倍にも増加しています。
そして日本で前立腺ガンが増え続けている理由として、食生活が欧米型になり、高タンパク・高脂肪の食事が増えたことが大きな原因となっています。
さらに前立腺ガンが発見されるのは、50歳を過ぎてからが多く、高齢化に伴う男性ホルモンの影響が、前立腺ガンによる死亡率の増加に関わっています。
そのため50歳を過ぎたら、年に1,2回は前立腺ガンの検診を受けることがお勧めです。
ただし前立腺ガンの増加は、積極的にガン検診を受ける人が増えて、早期にガンが発見される人が増えているという面もあります。